(1) 登録者情報の表示
管理画面にログインしているユーザの情報を表示します。
(2) 利用者メニュー
一般ユーザ向けのメニューとなり、以下の管理ができます。
(3) 管理者メニュー
本項目は管理者権限が付与されているユーザのみを表示します。
一般ユーザには表示されないメニューです。
[登録/確認/編集]
[データ取り込み]
[設定]
[その他]
(4) EX予約連携メニュー 詳しくはこちら
本項目は新幹線EX予約データ連携機能を別途申し込まれた会社様かつ管理者権限が付与されているユーザにのみ表示されます。
管理画面にログインしているユーザの情報を表示します。
一般ユーザは「登録済みICカード情報」のメモ機能のみ編集・登録ができます。
(1) ユーザ情報
ログインID,ユーザ名、組織名(兼務がある場合、主務)、役職を表示します。
兼務組織がある場合は、組織名の横に「[主]」マークを表示し、兼務組織名を主組織の下に配置します。
(2) 運賃チェック対象
運賃チェック対象は「本人」及び「組織名」で表示します。対象の組織名は複数設定でき、設定した組織を全て表示します。
(3) 登録済みICカード情報
ICカード情報は登録順にA、B,Cの順にカード名を割り当てます。そのためメモでどのICカードなのか記載すると便利です。
本項目下にある「登録」ボタンはメモ記入用になります。
(4) EX-ICカード 会員ID
EX-ICカード 会員IDは、管理者によって登録されたEX-ICカードの会員IDを表示します。
※新幹線EX予約データ連携機能を利用されていない方には本項目は表示されません
管理者が設定した、対象者の運賃チェックを行うことができます。
利用者本人の運賃チェックに加え、他のユーザの運賃チェック権限が付与されている場合、運賃チェック可能なユーザを検索、表示します。
(1) 期間選択
運賃チェックをしたい対象の期間中に申請された帳票を検索できます。
検索日可能範囲は検索日から1年前までの日付が選択できます。
検索対象の日付は申請した日付となります。
本人の運賃チェックを行う場合、下書き保存分も確認できます。本人以外のチェックのを行う場合、ステータスが申請になっているもののみ表示します。
(2) 対象者を組織から選択
対象者を所属部署から絞り込み検索します。組織を階層ごとに選択できます。
一覧に表示された対象者を選択した状態で表示ボタンを押下することで対象者のデータ一覧を表示します。
(3) 対象者のデータ一覧画面
運賃チェック対象者を選択すると表示条件に当てはまる対象データ一覧を表示します。
運賃チェック状況内のチェック対象の「表示」ボタンを押下することで、運賃チェック画面が立ち上がります。
ログインしているユーザのパスワードの変更ができます。
パスワードはユーザが駅探BIZにログインする際のパスワードです。
ユーザが任意に変更することができます。指定可能な文字列は6文字以上32文字以下まで、半角英数字と下記の半角記号のみ利用できます。
(! # $ % & ( ) = ~ | - ^ @ [ ; : ] . / ` { + * } > ? _)
直接入力による新規ユーザの登録ができます。
(1) 基本的なユーザ情報
ユーザの氏名、社員コード、ログインID、パスワードを入力します。
社員コードは社員(ユーザ)それぞれがユニークになるようにコードを振ります。
※一度登録した社員コードは別のユーザの社員コードとして使いまわしができませんのでご注意ください。
ログインIDはユーザが駅探BIZにログインする際のログインIDになります。
社員コード、ログインIDは最大100文字まで、半角英数字記号(ハイフン「-」、
アンダースコア「_」、ピリオド「.」、アットマーク「@」、スラッシュ「/」、
プラス「+」)が利用可能です。
パスワードはユーザが駅探BIZにログインする際のパスワードであり、あとからユーザが任意に変更することができます。
なお社員コードのみ、一意となるため、設定後は変更することができませんのでお気をつけください。
パスワードで指定可能な文字列は6文字以上32文字以下まで、半角英数字と下記の半角記号のみ利用できます。
(! # $ % & ( ) = ~ | - ^ @ [ ; : ] . / ` { + * } > ? _)
「必須」は入力必須項目となります。
なお管理者権限にチェックを行った場合、管理者メニューを利用できるようになります。
(2) 有効期間設定
ユーザの所属組織を指定します(複数の組織の指定ができます)。尚、組織マスタ情報は予め登録しておく必要があります。
兼務がある場合、「+所属組織を追加する」をクリックし、兼務する部署を追加してください。
(3) 定期券情報の設定
ユーザの定期券情報を登録できます。(3経路まで)。
なお、登録しておくことで、ICカード利用時の定期区間の選択及び、交通費確認・編集画面上での乗り換え案内利用時に、定期区間控除検索を行うことができます。
(4) 所属組織の設定
ユーザの所属組織を指定します(複数の組織の指定ができます)。尚、組織マスタ情報は予め登録しておく必要があります。
兼務がある場合、「ユーザ情報確認・編集」から部署の追加を行ってください。
(5) 対象選択画面
運賃チェック対象者を設定できます。「本人」のみの場合は利用しません。
対象となる組織を選択すると、設定した組織より下位階層の組織所属者の運賃をチェックできるようになります。
(6) EX-ICカード 会員ID
ユーザのEX-ICカード 会員IDを設定できます。
1ユーザあたり3枚まで会員IDを追加することができます。
EX-ICカードの会員IDは、カード本体の表面に記載されている10桁の番号をご確認ください。
組織で複数人が共通のEX-ICカードを利用している場合、ユーザごとにEX-ICカードの登録が必要になります。
※新幹線EX予約データ連携機能を利用されていない方には本項目は表示されません
登録済みユーザを検索し、登録情報の確認・変更を行うことができます。
組織リストから選択、またはユーザ名からの検索で対象ユーザを検索できます。
(1) ユーザ情報の編集
社員コード以外のユーザのログインID、氏名、フリガナ、パスワード、管理者権限、有効期間を編集します。
社員コードは変更できません。
一般ユーザがパスワードを忘れた場合は、管理者が再度新しいパスワードを入力し、設定します。
利用ユーザは後からパスワードを任意のパスワードに変更することができます。
なお、編集画面では所属組織に有効期間を設定することができます。
日時設定は、所属変更や、役職変更がある際に、あらかじめ期間を設定しておくことで、自動で更新されるため便利です。
例)2018/3/31までは組織「営業課」で、2018/4/1から組織「営業支援課」だった場合、一番上部の期間を現在日~2018/3/31、組織「営業課」とし、「+」で二番目の世代で2018/4/1から組織「営業支援課」を設定しておくことで、2018/4/1から自動で、「営業支援課」に切り替わります。
その他、新規ユーザ登録と内容は同様です。
(2) ユーザ情報の削除
登録済みユーザの情報を削除できます。本ボタンを押下すると、確認画面ができますので、問題なければ削除します。
組織の編集機能です。
新規の登録、登録済み情報の編集ができます。なお、登録できる組織は4階層までになります。
(1) 組織の新規登録
組織コード、組織名、階層を設定します。階層は1から4まで、最上位階層が1となります。
組織が複数の階層存在する場合、親となる組織を設定できます。
組織コードの指定可能な文字列は最大20文字まで、半角英数字、ハイフン、アンダースコアのみ利用可能です。
また組織についても有効期間を定めることができます。
(2) 組織一覧の再検索
組織の編集・追加・削除を行った場合、世代を記録しています。
そのため過去の世代の組織を確認することができます。
(3) 組織一覧の確認と編集
登録済みの組織一覧です。
組織名を選択することで編集することができます。なお編集では組織の開始日を変更することはできません。
組織コードの指定可能な文字列は最大20文字まで、半角英数字、ハイフン、アンダースコアのみ利用可能です。
組織をクローズする場合、終了日を設定することでクローズすることができます。
組織情報自体を削除する場合は、削除を選択してください。
役職の編集機能です。
新規の登録、登録済み情報の編集ができます。
(1) 新規登録
役職コード、役職名を設定してください。
なお役職コードは一意になるように設定してください。
役職コードの指定可能な文字列は、最大20文字まで、半角英数字、ハイフン、アンダースコアのみ利用可能です。
(2) 登録済み役職の編集
役職名の変更が可能です。なお、不要な役職については削除することができます。
各ユーザに設定されている定期区間の情報をまとめて確認することができます。
尚、定期区間の新規登録から定期区間情報一覧表示には数日程度反映が遅れる場合があります。(駅の新設・統廃合・名称変更などの情報更新も同様です。)
(1) ユーザ選択
複数のユーザを選択して定期区間情報を一覧表示するための画面です。
組織別にユーザを選択できるほか、ユーザ名から直接検索して選択することができます。
ユーザ候補名の横にあるチェックボックスを選択し、追加ボタンを押下することで、定期区間を確認したいユーザ一覧を作成します。
尚、一度に表示可能な人数は500名までとなります。
(2) 一括CSVダウンロード
ユーザ選択せず、登録されているユーザすべての定期区間情報を確認したい場合は、一括CSVダウンロードボタンを押下することによりCSVファイルで確認することができます。
定期区間情報確認画面
ユーザ選択画面で一覧表示を行うリストに選択されたユーザの定期区間情報を一覧で表示する画面です。
尚、定期区間の新規登録から定期区間情報一覧表示には数日程度反映が遅れる場合があります。(駅の新設・統廃合・名称変更などの更新も同様です。)
CSVによる組織、役職、ユーザの一括登録ができます。
一括登録する場合、専用フォーマットをダウンロードしていただき、必要項目を入力後、該当の対象へインポートしてください。
なお、登録済みの情報一覧をエクスポートすることも可能です。エクスポートした情報を更新してインポートした場合、登録情報も上書きされます。
注意:社員コードについて
一度登録した社員コードは別のユーザの社員コードとして使いまわしができませんのでご注意ください。
企業ごとに以下の設定ができます。貴社のポリシーに従って設定内容の変更を行ってください。
会社パスワードの変更
会社IDを確認・変更することができます。
運賃チェック時のルール設定について
運賃チェックの基準を貴社の基準に変更することができる機能です。
設定中の画面では現在設定されている基準を確認することができます。
変更したい場合は編集ボタンを押下します。
優先する検索条件を指定することができます。
運賃チェックで許可する経路数を指定することができます。
運賃チェック対象とする料金の基準を指定することができます。
指定した列車座席を含む経路を優先するか指定することができます。
運賃チェック時の経路に含む交通機関を指定することができます。
最後に「登録」ボタンを押下することで、基準を変更することができます。
帳票反映(CSV)設定
交通費確認・編集画面およびEX-ICカード利用履歴画面上に表示される帳票反映ボタンの設定およびCSV出力内容について確認・変更することができます。
「帳票反映(CSV)ボタン」を 並べて表示する/のみ表示する/表示しない の3つから選択することができます。
デフォルトでは、「表示しない」に設定されています。
システム連携方法に合わせて適切なものを指定することができます。
帳票反映(CSV)を実行したときにダウンロードされるCSVファイルの出力する内容を自由に選択することができます。
出力設定が「○」となっている項目は出力され、「×」となっている項目は出力されません。
「帳票反映(CSV)ボタン」を 並べて表示する/のみ表示する/表示しない の3つから選択することができます。
デフォルトでは、「表示する(「帳票反映ボタン」と並列)」に設定されています。
システム連携方法に合わせて適切なものを指定することができます。
帳票反映(CSV)を実行したときにダウンロードされるCSVファイルの出力する内容を自由に選択することができます。
出力設定が「○」となっている項目は出力され、「×」となっている項目は出力されません。
システム連携方法に合わせて適切なものを指定することができます。
※新幹線EX予約データ連携機能を利用されていない方には本項目は表示されません
申請済み経路の「対象/対象外」設定
「帳票反映」ボタンを押下した後、再度表示した場合、経路情報に「済」と表示されます。
「済」と表示された経路情報について、帳票に反映する対象か否かを選択する機能(「対象/対象外」)を管理者側で一律にどちらかに設定することができます。
デフォルトでは、再表示した経路情報は「対象」として設定されています。
尚、申請するユーザによって「対象外」に変更することができます。
※帳票反映されたものとして、あらかじめ一律に「対象外」としたい場合には設定変更をお願いします。
「交通系ICカード経路推定画面設定」と同様に設定できます。
※新幹線EX予約データ連携機能を利用されていない方には本項目は表示されません。
ICカード読み取り時の利用額表示設定
ICカードから読み取った各種情報のうち、利用額部分の修正可否を設定することができます。
デフォルトの設定では、修正を許可する設定になっています。
尚、修正を「許可しない」設定にしていても、下記のようなICカードの読み取り状況では、利用額の修正が可能になりますので、あらかじめご注意ください。
本項目では契約情報の確認、駅探BIZの各機能のリンクの確認ができます。
契約情報確認
登録されている利用ユーザ数を確認することができます。
なお、本画面での契約内容の更新等はできません。契約内容の変更については、別途お問い合わせください。
登録ユーザ数(月間延べ登録者数)は、当該月に登録されているユーザと新たに登録されたユーザの合計を表示しています。月間の延べ登録者の表示のため、当該月にユーザ削除を行っても当該月は延べ登録者としてカウントされます。
月間延べ登録者数の確認は、過去5年分確認することができます。
システム連携情報
開発者向けに駅探BIZの仕様書のダウンロードリンク、接続先のURLリンクの一覧を掲載しています。